読書記:宇佐美清著「右脳会議」


仕事でお世話になっている方の新著。彼の人柄とノウハウが凝縮されている一冊。


■必要なのは参加者の「気持ち」のファシリテーション

論点の整理や時間配分が目的ではなく、参加者の思考や感性をいかに解き開いてあげられるか。
ひとりひとりの心や気持ちと不可分である。

つまり、「仕切る」のではなく「つなげる」意識。
だからこそ上手なファシリテーターは「仕切っている」感じを見せないで仕切ることができるんだろう。


■ファシリテーター意識の5カ条
①会議のゴールはアイデアである
・報告会議だろうがオリエンだろうが、人が集まる会議は「アイデア」がゴールになるべき。

②正しさではなく面白さを求めよ
・だからこそ事前に各自で持ち寄る仮説も完璧である必要はない。あえて柔軟に変更可能な余地を残すくらいのほうが議論が活性化する。どっちにしろいきなり「はい、それ良い!」ってならないから。アイデアの種レベルの、「なんか面白い」程度で良い。

③収束は急がない
・拡散と収束の配分は9:1

④右脳を意識して使え

⑤参加者すべてに公平に
・しゃべりたい奴には「ショータイム」を用意する
・逆にしゃべらない奴には気を使おう。しゃべる参加者は放っておいてOK


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