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日常のインプットとアウトプット

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日常のインプットとアウトプット
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自分のための備忘録日記ブログ。

Name:  朝岡 幹雄 (Luumassa)
Profile: 1973年生まれ。広告会社勤務。名古屋在住、単身東京勤務。
広告、思考系、クルマ、ランニング、息子と遊ぶ、犬の散歩、ドラゴンズ、落合博満、カヌーツーリング、焚き火

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田口佳史著「論語の一言」

2012/05/24 00:57


代官山の蔦屋書店でいい感じの気分でたくさんの本に囲まれる中で、なぜかこの本が輝いて見えた。

まあ、「論語って何や?」ってずっと思ってていつか触れてみたいなあと思っていたし、
人生の根っこの部分を叩き直さないと!という気分で手に取ってみた。

まあ、手に取ってしまった半分は蔦屋マジックだけど。


〜〜
「論語」は人間の本質を記した書である。
「ぶれない自分」をつくるための最良のテキストである。
〜〜
とある。本当ならすごいね、安いね。


さて、自分は「内省」しがちな人間。
近頃はまあこれはもって生まれた性格だから良いことだと捉えるようにしているけど。

うまくいかないことも他責ではなく、すべて自分次第。
常に日々反省。相手を変えることは出来ないから、自分が変わるしか、的な。
自分が変われば世界が変わる、的な。



で、この「論語」も基本は内省的なスタンスだなあ、と強く感じた。
自分との向き合い方テキスト。

人間は学びにより自己を確立するべき。
そして確固とした自己により、他者を思いやり他者のために最善を尽くす「明徳」こと
幸せな生き方である、と。


などなど、
この本は論語で書かれたフレーズを著者が解釈して38の心構えとして紹介されている。

その中で気になったフレーズを3つだけに絞って書き留めよう、と決めて読んでみた。
結果、端を折ったページは全部で9つ。今からそれを読み直して3つに厳選してみようかと。



子四を以て教ふ。文・行・忠・信。

孔子が重点的に教えた4つのこと、
学問・行動・自分に嘘をつかない心・他人を欺かない心。

そのうちのひとつ、「文」は古代は「あや」と読み、模様を意味した。

つまり、学問は自分をきれいな人間に装飾すること。
人間の真価は学びによって得られる美しい生き方にある。

学ぶことで強い自己を確立し、そしてようやく自己の最善を他者のために尽くすことができる。



一燈提げて、暗夜を行く。
暗夜を憂へることなかれ、ただ一燈を頼め。


内なる自分と競争し、他の誰でもない自分だけが持つ能力や個性を育て自己を確立する。

そして、そうすれば先の見えない暗がりでも自分自身という灯を頼りに自信をもって生きることができる。



己を脩めて、以て人を安んず。

自分の修養に努めれば、周囲の人を安心させることができる。
自分の身も修められない者が、リーダーとして周りの人を束ねることが出来るわけがない。

まずは己を高めることが先決であり、自分の人格が高まれば自然と周りの人は感化され
自然とリーダーシップが磨かれていくものだ。


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ジュリエッタに試乗して思ったこと

2012/05/13 18:41
「アルファがドイツ車になってしまった」。

ほんと完成度が高い。ていうか「完成度が高すぎる」と言ったほうが良いかも、という話。


ゴールデンウィークに、東郷のオートプラネットで「ジュリエッタ」「シトロエンDS4」に試乗。

ジュリエッタのスタイルは格好良いよね。
内装も147と比べれば当たり前だけど相当進化。

排気量は1400cc+ターボ。全然2リッターぐらいな感じ。十分なパワー。噴き上りもクセがなくスムーズ。足回りも特有のバタバタ感も感じず、どちらかというとしっとり。


ほんと「アルファがドイツ車になってしまった」という印象。

真面目にしっかり作り込まれて、全体的なクオリティが高く、特徴やクセがやや薄れた感じ。

「出来が悪い息子のほうが可愛い」「アバタもえくぼ」というのがアルファを愛する理由のひとつだと思うんだけど、そういった魅力が欠けてしまうのでは?と心配。


時代とともに、「人間」も「文化」も「製品」は進化しなければいけない。
こう書くと当然のことのようだけど、本当にそうなのか?


ということを、ふと感じた。


我々人間は経済成長を盲目的に当然のこととして受け入れ過ぎなのではないか?


アルファロメオだって、
車が正常的に進化し品質が高まっていくことは、
アルファロメオらしい特徴が薄れていくことではないか。

経済成長や進化が、すなわち全て均質化同一化に繋がるとは言わないが、
合理性を追求せざるをえない経済活動においては、多少は没個性につながってしまうだろう。

進化し続けなければいけないのか?
あらためて人間が今こそ問わなければいけないことのように思える。

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高広伯彦著「次世代コミュニケーションプランニング」

2012/05/09 22:45
仕事でもお世話になったことのある高広さんの新著。

他の書評では、即実践に役立つというよりは思考の材料に、、、みたいな記載があったけど、
自分的には即実践に結びつく大きな刺激を得た感じ。

特に5章のコンテキストプランニングの話。

コンテクスト、つまり「文脈」「背景」。
いかに社会や生活者に受け入れられる文脈の中に商品を埋め込むか。

これまでのソーシャルインサイト、コンシューマインサイトがやや静止画的な解釈だとしたら、
「コンテクスト」はやや動画的な印象を受けた。

先日読んだ「ストーリーとしての競争戦略」もそうだったように、動画感覚(時間軸のある捉え方)って重要なのかも、って思った。

今までは・・・どんなインサイトを見つけ、刺さるメッセージを送れば人が動くか
つまり、アカウントプランニングして、クリエイティブプランニングへ、という流れだったものが、

これからは・・社会(や生活者)のコンテクストにどうこの商品を埋め込むか
つまり、コンテクストプランニングして、コミュニケーションプランニングへという流れへ。


■コンテクストプランニングの技法
現状のコンテクストを解釈し理解し、→ 商品を埋め込むコンテクストを作り出す

■整理すべき4つのコンテクスト
・Consumer Context
・Public Context
・Category Context
・Brand context
この分類は従来の〜〜インサイトと同様で構わないのだろう、きっと。

(事例)
いまの時代、女性は自宅でリラックスを求めているよね。
でも、男性向け書斎や子供部屋ってあるけど、女性専用の部屋って無いよね
女性向けに作られているのは、キッチンや洗面所などだから、部屋じゃないよね
だからはじめて女性向けの部屋ってのを開発したわけ!
ちなみに、大和ハウスは初めて子供部屋を作ったメーカーだし。

→差別点や機能訴求にとどまることなく、
 深みがあり、納得感ある「コンテクスト」に埋め込まれた商品として打ち出すことが出来る。

何とも言葉で表現しづらけど、深み&納得感&動画感のある商品の打ち出し方が出来るような気がする。
それは「コンテクストプランニング」なんだろうと思う。たぶん。




そのほか、気になったフレーズ。

■「オーダー」と「オファー」の話。
広告主も悩んでいる、迷っている、分からない。
だからオーダーではなくオファー。まさに近頃はほとんどオファー。

でも、ついつい「最低限ここ決めてもらわないと、話進まないよね」っていうオーダー的態度をとってしまうこと多々あり。
つまり、今までの広告会社のメニュー表にない商品を求められているし、こちらはそれを提供しなきゃいけない。


■今までの広告会社のメニュー表に並んでいた「メディア」。
でもその「メディア」という言葉の捉え方ももっと自由に広くとらえるべき、と。
メディアのあり方、使い方を決めるのは生活者側であり、生活者が持つ「コンテクスト」次第。
これまでメディアと思わなかったものまでメディアととらえる発想を持ちたい。


■ユーザーが企業の活動にいかにエンゲージメントしてくれるか、から、
「ユーザーの活動にいかに企業がエンゲージメントするか」へ。
勝手広告を受け入れて自社のコミュニケーションに活かすとか。

つまりユーザーを囲い込むのでなく、いかにユーザーに囲い込まれるか
すなわち、1対1のインタラクティブ性でなく、3人以上の絡み合い、増幅こそソーシャルメディアの本質。


■ソーシャルメディアは身体の拡張だと思う。
人と話す。みんなに伝える伝え合う、って昔から出来たこと。
それが容易に、驚くべきスピードで、驚くべき人数に伝えられるようになった、ていうのが本質。

だからソーシャルメディアは、メディアメニューの新商品でもなければ、従来メディアと並列に扱われるものでもない。
別レイヤーのものだと思う。
つまり従来メディア+ソーシャルメディアではなく、従来メディア×ソーシャルメディア。


以上、自分なりに羅列まとめしてみた。


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小山龍介著「ビジネス・マネジメント・スタジアム」

2012/05/03 23:52

こういう本がいずれ出てくるんだろうな、と思っていたけど、
いきなり出ていた。。

落合采配が、これからのビジネス界におけるマネジメントでも大いに参考になる、という主旨。


落合采配の凄さを知り尽くした自分にとってはあまり新鮮な情報はなかったのだが、、、

名著ビジョナリーカンパニーで語られた、
「リーダーは時を告げるのではなく、時計を作る」というフレーズはなるほど、と思った。

つまり、指示型待ち型の組織ではなく、プレーヤーが勝手に動く体質の組織にさえすれば、
リーダーは黙って座っていれば良い、という
まさに落合式マネジメント。


落合監督は完全に選手の野球に対するプロとしての姿勢・メンタル体質を入れ替え、
勝ちに結びつける「仕組み」を作ったから、

落合監督がいなくなっても、今年もやっぱりそこそこ強い。


「遺産」という言葉は相応しくないから、「強い組織の仕組み」が定着しているということ。


どこかのだれかの言葉で、
「成果を出すだけならまだ三流。人を育てて二流、いなくなっても成果が出続ける組織を作って一流」、みたいな言葉があった気がする。。。

まさに落合監督やなあ、、と。


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伊藤氏貴著:「奇跡の教室」(エチ先生と銀の匙の子どもたち)

2012/04/26 02:27
自分が記憶に残っている先生といえば、
小4〜小6まで3年間同じ担任だった高橋先生だなあ。


自分をすごく認めてくれていて、
いつも居残りしてクラス全員分のテストの採点を手伝わされたりしてた。
今思うと、大問題だな、これ。

あと記憶に残ってることは、高橋先生は「自由ノート」っていう宿題を毎日出したこと。
自分の気になったことを何でもいいから調べるっていう。


これ、この本の主人公、橋本先生に近い教育方法だ。



中勘助の「銀の匙」という小説をじっくりと3年間に渡って読み込む、という一風変わった授業を、
灘高で50年に渡り繰り返してきた橋本先生の物語。


1週間で数ページずつ読み進め、
小説に書かれた内容をもとに、時に横道にそれながら、ひたすらじっくりと味わう味読、遅読。


速読が大事とか、読書は質より量とか、言われたりするけど、
この先生のアプローチは、「大物一点豪華主義」。

大物=本質がわかる大事な一冊ををじっくりと学ぶ姿勢だ。


この授業で養われるのは

きっと、難しいことを粘り強く理解しようとする姿勢だったり、

何事も興味をもって主体的に知ってみようという姿勢(好奇心)だったり。

物事を多面的に見る癖づくりだったり。


橋本先生の口癖は、
「すぐに役立つものは、すぐに役立たなくなる」。

つまり、表層的な知識を詰め込むんじゃなくて、
「新しいことを学ぼうという基本的な体質づくり」が狙いなんだろう。



そして橋本先生の教育方針は、「注入」より「抽出」。
あくまで生徒個々人の特徴や強みを引き出す、抽出する。



小学生のときはとにかく自然の中で遊ぶ!

そして中学生のときは、学ぼうという姿勢、体質づくりをする!

こういうことだ大事なんだろうと思う。


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斎藤孝著「『読む・書く・話す』を一瞬でモノにする技術」

2012/04/22 23:04

自己検索力、という言葉。これが自分には足りない力だな、と。

フリーアンサーについ「特になし」と書いてしまう。
何かにつけ質問が思い浮かばない。
逆にとっさに質問されても、気の利いた回答がすぐに出来ない。


その時のイシューと、既に自分の中に蓄えてある関連情報を検索して結びつけ、意味あることを生む力。

これらは自分の頭の回転スピードの弱さだから、半分あきらめているんだけど、

まだ多少なりとも鍛えられるかも、と思った。



日頃からの情報収集でのテーマ設定をする癖づけ。

自分に問いかける癖づけ。

そしてその問いかけに自分でしっかり回答する癖づけ。


そうすることで、

コメント力、質問力、そして
関連情報の記憶を素早く引き出す力をつけたい。


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森繁和著「参謀」

2012/04/22 10:40

落合信者の自分にとっては、「気持ちいい」以外の何者でもない内容。

落合と森、こんな2人が頭を張ってるチームなんて、強くなるに決まってるじゃんと改めて思った。
「理」と「情」が織りなす夢のコラボだわ。

また森が呼び寄せた過去8年のコーチ陣は、もちろん西武中心だけど優勝経験が豊富だったな。
勝つチームにするためには優勝経験の豊富なスタッフコーチ陣にするのは当たり前だよ。

今のドラゴンズは監督・コーチ陣よりも選手のほうが優勝経験豊富だからな〜。


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